2024年2月20日
駅別中古マンション価格 / 相鉄本線②&相鉄新横浜線
2024年02月20日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年8月~10月までの3ヵ月間を集計
海老名が22%の大幅上昇
相鉄本線(横浜~海老名)の平均坪単価は179万円で1年前に比べて6万円上昇。事例数は2752件(前年より460件増)、平均築年数が30.1年(1年前は29.3年)、平均専有面積は58.29平方メートル(同57.46平方メートル)。今回掲載区間(二俣川~海老名)の最高値は海老名の168万円。
前期で二桁上昇したさがみ野は今期も5%台の上昇で113万円となった。
海老名は築浅事例の割合が増え、22%台の大幅上昇に転じた。平均専有面積はやや縮小し65平方メートル台となった。
相鉄新横浜線(新横浜~西谷)の平均坪単価は180万円で1年前に比べて5万円下落した。事例数は391件(前年より93件増)、平均築年数が27.6年(1年前は25.1年)、平均専有面積は60.25平方メートル(同59.71平方メートル)。最高値は新横浜の213万円。
新横浜は前期の二桁上昇から反転し4%台の下落。事例数は257件と同路線内で最多。同駅の築古化が進んだことで、路線全体の平均築年数も27年台まで伸びた。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29