2024年1月 2日
駅別中古マンション価格 / JR南武線①
2024年01月02日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年8月~10月までの3ヵ月間を集計
武蔵小杉は二桁上昇で373万円
JR南武線(川崎~立川)の平均坪単価は231万円で1年前に比べて13万円上昇。事例数は3399件(前年より752件増)、平均築年数が25.7年(1年前は25.1年)、平均専有面積は59.74平方メートル(同56.67平方メートル)。今回掲載区間(川崎~矢野口)の最高値は武蔵小杉の373万円。
川崎は5.5%の上昇で229万円となった。事例数が大きく増加し、今期は1017件になった。平均専有面積は50平方メートル前後で推移していたが、55平方メートル台まで拡大した。
鹿島田も好調。前期から上昇幅が拡大し200万円の大台に乗った。平均築年は30年台前半で推移している。
武蔵小杉は二桁上昇で373万円。この2年間で41万円の上昇。同路線内でも比較的築年が浅く、今期は15.9年となった。事例数は490件で増加傾向が見られる。
前期に9%台の上昇となった武蔵中原は緩やかな上昇を維持し219万円となった。同じく前期に約8%上昇した武蔵新城は約5%の上昇を維持した。
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