2016年5月16日
駅別中古マンション価格 / JR横須賀線
2016年5月17日号 JR横須賀線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は16年2月〜16年4月までの3ヵ月間を集計
西大井が二桁増、築古減る
JR横須賀線(品川~衣笠)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は168万円。1年前に比べて26万円、18.5%上昇した。事例数は4177件(前年より268件増)、平均築年数が20.7年(1年前21.6年)、平均専有面積は69.95平方メートル(同70.91平方メートル)だった。掲載駅における最高値は品川の317万円。
元々は大船以南の路線だったが、東京・品川まで直通運転が始まり、東海道線のサブ的各駅停車の意味合いまで含んだ通勤路線となった。
西大井は200万円前後の値が続いていたが、二桁増で230万円まで上昇した。築古事例が減り、築10年ほどの物件も単価を上げる要因となった。
保土ヶ谷は2%前後とわずかだが下落が続いている。築年数を問わず下落した事例が多い。
鎌倉は上昇が継続し、200万円を見据える展開。築浅事例が増えただけでなく、高額マンション事例も散見され、相場を引き上げた。
逗子は下落が継続。築古事例の増加が単価を下げている。
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