2023年11月21日
駅別中古マンション価格 / JR横浜線
2023年11月21日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年8月~10月までの3ヵ月間を集計
菊名・鴨居間で反転下落
JR横浜線(東神奈川~八王子)における平均坪単価は153万円で1年前に比べて2万円、1.1%上昇した。事例数は3644件(前年より801件増)、平均築年数が28.4年(1年前26.5年)、平均専有面積は59.12平方メートル(同57.89平方メートル)。掲載区間における最高値は東神奈川の251万円。
東神奈川は前期から反転して25%の大幅上昇。築浅化が進み、路線平均築年を下回った。平均専有面積も拡大傾向で、今期は64平方メートルになった。
菊名~鴨居は反転下落した。事例数はいずれの駅も増加しており、築古化が進んだ。特に菊名は下落率が5.6%で、前期の上昇分(4.7%)よりも大きくなった。鴨居は前期の二桁上昇から8%の下落に転じた。
長津田は好調。築浅化が進み、今期も9%台の上昇を維持し182万円となった。
八王子は前期の二桁上昇から反転下落して151万円となった。事例数は路線最多の561件で、増加傾向となっている。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29