2023年10月17日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ有楽町線①
2023年10月17日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年2月~4月までの3ヵ月間を集計
豊洲は20%超の大幅上昇
東京メトロ有楽町線(辰巳~和光市)の平均坪単価は374万円で1年前に比べて22万円、6.4%上昇した。事例数は4775件(前年より958件増)、平均築年数が24.8年(1年前22.4年)、平均専有面積は56.65平方メートル(同56.15平方メートル)。今回掲載区間(辰巳~江戸川橋)の最高値は永田町の804万円。
今回掲載区間では二桁上昇の駅こそ前期から減ったものの、今期も上昇傾向が見られる。特に豊洲は前期から21.5%の大幅上昇で447万円となった。事例数は710件と今回区間内で最も多い。平均築年数は13.5年で、前期よりわずかに若返った。
月島も事例数が481件と豊富。平均専有面積が縮小する中、築年数の上積みは見られたが、今期も5%上昇。
市ヶ谷は上昇率が拡大。今期は11.8%の二桁上昇で500万の大台に乗った。
飯田橋、江戸川橋も堅調。それぞれ前期から上昇率は縮小したものの、今期も9.1%、5.4%と上昇が継続。事例数も増加傾向だ。
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