2016年4月25日
駅別中古マンション価格 / 都営地下鉄浅草線
2016年4月26日号 都営地下鉄浅草線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面「現状価格」は15年9月〜15年11月までの3ヵ月間を集計
強含み基調続く高輪台
都営地下鉄浅草線(西馬込~押上)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は261万円。1年前に比べて45万円、18.9%上昇した。事例数は2295件(前年より456件増)、平均築年数が18.9年(1年前21.2年)、平均専有面積は46.59平方メートル(同50.12平方メートル)だった。掲載駅における最高値は高輪台の405万円。
東京都区部南部から墨田など下町を結ぶ路線。京浜急行と京成本線にそれぞれ相互直通運転をしており、千葉県中央部から神奈川県南部までを網羅する。しかも、それぞれの私鉄が、羽田空港、成田空港の駅舎を有しているため、空港アクセス線の意味合いも併せ持つ。
最も上昇したのが、最高値を出した高輪台。築浅事例が軒並み値上がりし、億ション住戸も多いことに加え、泉岳寺近くに山手線の新駅ができることから、強含み基調が続いている。
前回下げた浅草橋が20%超の上昇。築古事例が減少したため、高額事例がシェアを拡大し、坪200万円超に値を戻した格好だ。
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