2023年10月 3日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ日比谷線②
2023年10月3日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年2月~4月までの3ヵ月間を集計
入谷は2年間で51万円上昇
東京メトロ日比谷線(中目黒~北千住)の平均坪単価は414万円で1年前に比べて22万円、5.5%上昇。事例数は4832件(前年より897件増)、平均築年数が26.0年(1年前24.7年)、平均専有面積は52.21平方メートル(同51.80平方メートル)。今回掲載区間(人形町~北千住)の最高値は秋葉原の426万円。
人形町は前期から7.1%上昇し393万円。掲載区間で前期から上昇率が縮小した駅が目立つ中、同駅は上昇率が拡大した。平均築年数は20年台半ばで推移している。
入谷以北の駅は前期から上昇率の縮小が目立つものの、今期も上昇が継続すると共にいずれも事例数が増加した。築浅化が進んだ入谷は前期から4.1%に上昇し、この2年間では53万円上昇している。
ファミリー向けが多い南千住は2%の上昇となった。平均築年数は20年を下回るなど、同路線内でも比較的築浅の物件が多いエリアだ。
仲御徒町は事例数が少なく、個別事例の影響を受けやすくなっている。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29