2023年8月15日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ銀座線
2023年8月15日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年2月~4月までの3ヵ月間を集計
渋谷は500万円台に上昇
東京メトロ銀座線(渋谷~浅草)の平均坪単価は473万円。1年前に比べて25万円、5.5%上昇した。事例数は2212件(前年よりも90件増)、平均築年数が27.6年(1年前は26.1年)、平均専有面積は53.24平方メートル(同53.31平方メートル)だった。今回掲載区間の最高値は青山一丁目の674万円。
近年、再開発ラッシュの渋谷は9.2%上昇し、500万円台に乗った。今回掲載区間の中では渋谷に続き事例数が多い表参道も9%台の上昇で600万円を超える坪単価となった。最高値だった青山一丁目は前期の下落から上昇に転じ、事例数も増加している。
一方で赤坂見附は前期に続き下落し、500万円を切った。ただ、事例数が少ない(今回は36件)駅のため、個別事例の影響で増減幅が大きくなりやすい。
上野は築古物件が増えたことで、0.6%下落。稲荷町は平均築年数が若返っため、前期のマイナスから二桁の上昇に転じた。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29