2022年12月 6日
駅別中古マンション価格 / JR川越線・JR東北本線
2022年12月6日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年8月~10月までの3ヵ月間を集計
大宮184万円で最高値
JR川越線(大宮~川越)における平均坪単価は148万円で、1年前に比べて20万円、15.8%上昇した。事例数は903件(前年より124件増)、平均築年数は28.8年(1年前27.6年)、平均専有面積は63.90平方メートル(同62.38平方メートル)だった。掲載区間における最高値は大宮の184万円。日進は前年のマイナスから上昇に転じ、100万円の大台に乗った。その他の駅も好調で二桁の上昇だった。指扇は大型物件の影響で大幅上昇。事例数が多くはないため、個別事例に相場が左右されやすい。
JR東北本線(大宮~小山)における平均坪単価は135万円で、1年前に比べて20万円、18.1%上昇した。事例数は945件(前年より55件増)、平均築年数は27.0年(1年前26.5年)、平均専有面積は66.85平方メートル(同66.71平方メートル)だった。掲載区間における最高値はJR川越線同様、大宮の184万円だった。新白岡は掲載区間の中で唯一下落となったが、100万円台を維持した。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29