2022年11月15日
駅別中古マンション価格 / JR京浜東北線
2022年11月15日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年8月~10月までの3ヵ月間を集計
川口、200万円台目前
JR京浜東北線(大宮~田端)における平均坪単価は204万円で、1年前に比べて20万円、10.6%上昇した。事例数は4315件(前年より738件増)、平均築年数は27.9年(1年前26.6年)、平均専有面積は58.31平方メートル(同57.64平方メートル)だった。掲載区間における最高値は田端の274万円。
ターミナル駅である大宮は引き続き好調。前年よりも上昇幅は縮小したものの、15.0%の上昇だった。さいたま新都心や与野も10%台半ばの上昇率だった。北浦和は24.1%上昇で、今回掲載区間の中では最も高い上昇率となった。
前期は大幅上昇だった南浦和は、今回3.6%下落だった。築古物件の流通が増え、平均築年数が4年ほどかさんだ。川口は二桁の上昇が続き、200万円台も見えてきた。事例数は982件(前期747件)で掲載区間の中で最多。東十条は下落。王子、田端は上昇率は縮小したが依然として200万円台を維持している。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
一戸建て価格推移
2024.10.10
-
沿線別・駅別価格
2024.10.08
-
沿線別・駅別価格
2024.10.01