2022年8月16日
駅別中古マンション価格 / 小田急江ノ島線①
2022年8月16日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年2月~4月までの3ヵ月間を集計
最高値は湘南台
小田急江ノ島線(相模大野~片瀬江ノ島)における平均坪単価は149万円で、1年前に比べて19万円、14.5%上昇した。事例数は1534件(前年より22件減)、平均築年数は25.9年(1年前25.8年)、平均専有面積は63.05平方メートル(同63.82平方メートル)だった。神奈川県相模原市の相模大野から同県藤沢市の片瀬江ノ島までを結ぶ路線。今回、下落地点はなく、全駅で前期を上回った。
今回掲載区間(相模大野~六会日大前)における最高値は湘南台の166万円。
小田急小田原線と江ノ島線の分岐となる相模大野は5.8%の上昇。事例数は260件で、引き続き同線の中での最多を維持した。
鶴間は前期のマイナスから一転、7.2%の上昇となり、平均坪単価は100万円台に乗った。大和は前期に引き続き二桁の上昇だった。桜ヶ丘は22.1%もの大幅上昇。事例数が50件で多くはないため、個別事例の影響が出やすい。最高値だった湘南台は5.1%の上昇。
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