2022年3月29日
駅別中古マンション価格 / 横浜市営地下鉄ブルーライン③・横浜市営地下鉄グリーンライン
2022年3月29日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は21年10月~12月までの3ヵ月間を集計
日吉本町、築古事例増で下落
横浜市営地下鉄ブルーライン(あざみ野~湘南台)における平均坪単価は180万円で1年前に比べて19万円、11.7%上昇した。事例数は4082件(前年より390件減)、平均築年数が27.0年(1年前は25.8年)、平均専有面積は58.55平方メートル(同62.07平方メートル)。今回掲載区間(舞岡~湘南台)における最高値は湘南台の169万円。
舞岡は前期比51.4%増の大幅上昇。同駅は事例数が23件と少ないため、個別の事例の影響が出やすい。踊場は反転上昇したが、事例数は17件にとどまる。
グリーンライン(日吉~中山)における平均坪単価は175万円で、1年前に比べて19万円、12.1%上昇した。事例数は841件(前年より172件減)、平均築年数が27.7年(1年前25.6年)、平均専有面積は66.74平方メートル(同69.98平方メートル)。同区間内の最高値はセンター南の237万円。
日吉本町は反転下落。築古事例の割合が増えたため下落となった。中山は二桁の反転上昇だった。
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