2022年5月10日
2022年4月 首都圏の新築小規模一戸建て平均価格は+0.8%の4,940万円 首都圏は3ヵ月連続上昇
近畿圏は+1.8%の3,720万円と反転上昇 中部圏は+7.0%の4,015万円と反転上昇
三大都市圏はそろって上昇
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●首都圏
4月の首都圏新築小規模一戸建て住宅の平均価格は前月比+0.8%の4,940万円と3ヵ月連続で上昇した。
都県別では東京都が-0.9%の5,905万円と2ヵ月連続で下落。神奈川県は+2.3%の4,553万円と2ヵ月
連続上昇。千葉県は+7.5%の4,142万円と3ヵ月ぶりに反転上昇した。埼玉県は+0.2%の4,016万円
と反転上昇した。小規模戸建ての価格は、3月は弱含んだが4月は東京都以外で上昇した。
●近畿圏
近畿圏(2府4県)の平均価格は前月比+1.8%の3,720万円と反転上昇した。主要府県別に見ると、
大阪府は+2.4%の3,611万円と反転上昇した。兵庫県は-3.4%の3,994万円と3ヵ月連続で下落した。
京都府は+4.6%の3,848万円と4ヵ月ぶりに反転上昇した。近畿圏の価格は、3月には大阪府を除いて
下落となったが、4月は京都府が反転上昇し、首都圏と同様に回復基調となっている。
●愛知県
愛知県は前月比+9.3%の4,131万円と3ヵ月ぶりに上昇に転じた。中部圏全体(4県)でも+7.0%の
4,015万円と3ヵ月ぶりに反転上昇した。前年同月比も+9.9%と再びプラスを回復した。
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