2022年3月24日
2022年2月 東京23区は+0.5%の6,702万円と20ヵ月連続上昇 割高感の強まりで成約は伸び悩み、価格改定シェアが急拡大
三大都市圏・主要都市別/中古マンション70㎡価格月別推移
2月 首都圏 前月比+1.2%の4,597万円で10ヵ月連続上昇 水面下では価格改定の動きも
近畿圏は大阪エリアが牽引する形で上昇 中部圏は僅かな強含みに留まる
2022年2月の首都圏中古マンション価格は、全域的な強含みや東京都での事例シェア拡大の影響から、前月比+1.2%の4,597万円と10ヵ月連続で上昇した。都県別で見ると、東京都では+0.6%の6,156万円と20ヵ月連続で上昇し、神奈川県(+1.7%、3,416万円)や千葉県(+1.8%、2,418万円)では1%以上のプラスを示した。また、埼玉県ではさいたま市や川口市などで事例が増えた影響もあり、+2.4%の2,793万円と水準が押し上がった。
近畿圏平均は大阪エリアが牽引する形で、前月比+0.6%の2,744万円と上昇し昨年12月の水準を上回った。大阪府では+0.8%の2,975万円と上昇、5ヵ月間に渡って前年同月比が二桁プラスの状態となっている。一方、兵庫県では-0.1%の2,353万円と僅かながら引き続き弱含んでおり、直近3ヵ月間では目立った値動きは見られない。
中部圏平均は前月比+0.1%の2,162万円、愛知県では+0.2%の2,278万円と僅かに強含んだが、前々月の水準を回復するまでには至っていない。
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