2026年6月30日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年3月~26年5月までの3ヵ月間を集計

立川は4割に迫る反転上昇

JR青梅線(立川~奥多摩)の平均坪単価は150万円で、1年前から23.8%、29万円上昇した。事例数は1339件(前年より256件減)、平均築年数が30.3年(1年前31.0年)、平均専有面積は61.14平方メートル(同62.25平方メートル)。同路線の最高値は立川の234万円。

前期で下落した立川、西立川は4割前後の反転上昇となり、それぞれ200万円の大台を突破した。両駅ともに事例の若返りが進んだ。特に同線最多事例の立川は400件台を維持しながら平均築年数は30年を下回った。なお、西立川は事例数が24件と少なく、個別事例の影響が出やすい状況だ。

昭島も35%台の急上昇で平均坪単価は182万円となった。事例の築浅化が進んでおり、今期は平均築年数が22.6年と前期から5年程度若返った。

羽村から青梅にかけてはおおむね下落が続く展開。このうち連続下落の東青梅は事例の築古化により、下落幅が二桁に拡大した。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ