2026年6月23日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

鵠沼海岸が50万円超の上昇

小田急江ノ島線(相模大野~片瀬江ノ島)の平均坪単価は184万円で、1年前から15万円上昇。事例数は2473件(前年より160件減)、平均築年数が28.7年(1年前29.2年)、平均専有面積は65.77平方メートル(同65.40平方メートル)。今回掲載区間(藤沢本町~片瀬江ノ島)の最高値は片瀬江ノ島の280万円。事例数450件の藤沢は築浅化により、前期から上昇率が拡大。鵠沼海岸も平均築年数が6年以上若返り、今期は23%台の大幅上昇となった。

小田急多摩線(新百合ヶ丘~唐木田)の平均坪単価は177万円で、1年前から18万円上昇。事例数は334件(前年より26件減)、平均築年数が31.8年(1年前30.4年)、平均専有面積は75.03平方メートル(同72.42平方メートル)。最高値は栗平の194万円。

ファミリー向けが多い区間。各駅とも平均築年数は前年並みで推移したが、平均専有面積が拡大した。事例数251件と同路線最多の新百合ヶ丘は15%を超える大幅上昇となった。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ