2026年6月9日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

下落基調が顕著に
小田急小田原線(新宿~小田原)の平均坪単価は217万円で、1年前に比べて27万円上昇。事例数は6049件(前年より304件減)、平均築年数は33.5年(1年前32.8年)、平均専有面積は64.27平方メートル(同63.50平方メートル)。今回掲載区間(小田急相模原~小田原)における最高値は海老名の220万円。
前期に続き、掲載区間の過半が下落した。座間は二桁下落で坪70万円。事例の築古化により、平均築年数は41年台まで伸びた。一方、海老名は今回区間で頭一つ飛び抜けている。事例の築浅化が進み、今期は3割を超える上昇だ。事例数も300件台で推移している。厚木も事例の築浅化により、今期は3割を超える上昇に転じた。
下落となった本厚木~東海大学前には連続下落の駅が目立つ。事例の築古化が進み、いずれも平均築年数の上積みが見られる。
前期二桁上昇の小田原も反落し坪99万円となった。今期も一定の事例数が見られる中、築年の上積みが進んだ。