2026年7月14日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年3月~26年5月までの3ヵ月間を集計

国分寺、坪300万円が目前
JR中央線(東京~高尾)の平均坪単価は322万円で、1年前から20.4%、55万円上昇した。事例数は5322件(前年より303件減)、平均築年数が30.4年(1年前31.8年)、平均専有面積は56.73平方メートル(同55.63平方メートル)。今回掲載区間(東小金井~高尾)の最高値は国分寺の295万円。
武蔵小金井は好調。上昇幅は前期の6%台から拡大し、13%台の上昇となった。事例数は前期(466件)から減少して335件。平均専有面積は拡大傾向が見られる。
国分寺は二桁の連続上昇により、坪300万円台が迫る。事例数は200件台で推移。平均築年数は29.3年とわずかに伸びた。
前期下落の国立、立川、八王子などは2~3割の大幅上昇に転じた。いずれも一定数の事例を持つ駅だが、事例の若返りが確認できる。特に今期620事例の八王子は平均築年数が20年台半ばまで若返った。今期は2割の上昇で坪182万円となり、2年前の水準を超えている。