2026年7月7日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年3月~26年5月までの3ヵ月間を集計

高騰の都心部、勢い増す
JR中央線(東京~高尾)の平均坪単価は322万円で、1年前から20.4%、55万円上昇した。事例数は5322件(前年より303件減)、平均築年数が30.4年(1年前31.8年)、平均専有面積は56.73平方メートル(同55.63平方メートル)。今回掲載区間(東京~武蔵境)における最高値は東京の1016万円。
掲載区間の大半が二桁上昇だ。中でも東京は物件の築浅化により、平均築年数が10年を下回った。上昇率は24%台まで拡大し、平均坪単価が1000万円台に到達した。
四ツ谷も大幅上昇で坪870万円。平均築年数が4年若返り、今期は3割を超える上昇に転じた。また、新宿は今期も二桁上昇を維持し坪560万円となった。
前期はわずかな上昇だった中野と高円寺は2~3割の急上昇となった。どちらも事例の若返りにより、平均築年数が大きく下がっている。
阿佐ケ谷~吉祥寺も好調。吉祥寺以外の各駅は平均築年数が上積みされる中での二桁上昇となった。