2026年8月4日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年3月~26年5月までの3ヵ月間を集計

二桁の上昇駅目立つ
京王新線(新宿~笹塚)における平均坪単価は468万円で、1年前に比べて59万円、14.4%上昇した。事例数は809件(前年より62件増)、平均築年数は31.9年(1年前31.9年)、平均専有面積は43.22平方メートル(同44.73平方メートル)だった。最高値は新宿の560万円。各駅が前期に続く二桁上昇を維持した。新宿、初台は平均坪単価が500万円台に、幡ヶ谷は400万円台にのった。
京王井の頭線(渋谷~吉祥寺)における平均坪単価は615万円で、1年前に比べて123万円、25.0%上昇した。事例数は2161件(前年より259件増)、平均築年数は28.8年(1年前31.0年)、平均専有面積は61.22平方メートル(同58.87平方メートル)だった。最高値は渋谷の981万円。
渋谷は今期も二桁上昇を維持し坪1000万円が間近だ。事例数が路線全体の3割強を占める748件となり、平均築年数が若返った。
神泉、駒場東大前も上昇率を伸ばし、それぞれ坪600万円台に到達した。