2026年6月2日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

濃淡目立つ区間、横ばい駅も
小田急小田原線(新宿~小田原)の平均坪単価は217万円で、1年前に比べて27万円上昇。事例数は6049件(前年より304件減)、平均築年数は33.5年(1年前32.8年)、平均専有面積は64.27平方メートル(同63.50平方メートル)。今回掲載区間(喜多見~相模大野)における最高値は狛江の255万円。
前期に比べて下落駅は減り、二桁上昇の駅が増加。一方、多摩川以西では1%前後の推移にとどまる駅も多い。
喜多見、狛江は好調。どちらも上昇率が二桁に伸び、平均坪単価は233万円、255万円となった。事例の築浅化により、両駅とも平均築年数が5年程度若返った。
新百合ヶ丘は今期15%台の上昇に転じ、坪176万円となった。平均築年数、事例数は前期並みだった。
平均築年数が40年を超えた鶴川は連続下落した。町田もわずかながら連続下落し坪125万円。事例数は今回区間の中では多い300件台だが、築古化により、平均築年数が40年を突破した。