2026年5月19日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

築年増す蒲田が二桁上昇

東急多摩川線(多摩川~蒲田)の平均坪単価は290万円で、1年前と比べて21万円、7.8%上昇した。事例数は687件(前年より238件減)、平均築年数は32.9年(1年前31.7年)、平均専有面積は52.82平方メートル(同55.28平方メートル)だった。最高値は下丸子の337万円。

多摩川は二桁の反転下落で、平均坪単価は245万円となった。事例の築古化により、平均築年数が48.4年まで伸びた。

鵜の木、下丸子は二桁上昇となった。いずれも前期から事例数を減らす中、平均築年数が26.5年、23.3年とそれぞれ若返った。坪300万円が目前に迫る鵜の木は平均専有面積が縮小した一方、同300万円台を突破した下丸子は平均専有面積が拡大傾向で今期は80平方メートル超となった。

武蔵新田は連続上昇したものの、上昇率が鈍化した。

蒲田は平均坪単価が318万円となった。築年の上積みが見られるが、上昇率を二桁に伸ばし、坪300万円の大台に乗った。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ