2026年5月12日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

武蔵小山は上昇率4割に

東急目黒線(目黒~日吉)の平均坪単価は455万円で、1年前に比べて92万円、25.3%上昇した。事例数は2502件(前年より21件減)、平均築年数は28.9年(1年前30.4年)、平均専有面積は58.14平方メートル(同57.24平方メートル)だった。同区間における最高値は武蔵小山の664万円。

大半の駅が二桁上昇となった。目黒は二桁の連続上昇で坪646万円。事例の築浅化が進み、平均築年数は30.8年。この2年間で坪単価は200万円を超える上昇だ。

不動前から西小山にかけても好調で2~4割の上昇。いずれも事例の若返りが見られる。特に平均築年数が23.2年の武蔵小山は上昇率を43%台まで伸ばしている。

大岡山奥沢多摩川の各駅は下落に転じた。いずれも築年の上積みが進み、平均築年数は40年台だ。

新丸子から日吉にかけては上昇率が拡大している。特に築浅化の進んだ新丸子や武蔵小杉は二桁の上昇で、それぞれ坪300万円、同500万円の大台に乗った。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ