2026年9月8日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年3月~26年5月までの3ヵ月間を集計

二桁の上昇駅が過半占める
西武池袋線(池袋~飯能)における平均坪単価は269万円で、1年前に比べて55万円上昇した。事例数は3788件(前年より105件減)、平均築年数は31.2年(1年前31.6年)、平均専有面積は58.29平方メートル(同59.70平方メートル)だった。今回掲載区間(池袋~所沢)における最高値は池袋の528万円。
池袋は二桁の連続上昇。事例数が732件と増える中、事例の築浅化が進み、今期の上昇率は25%台まで伸びた。
平均築年数が40年を超える東長崎は二桁上昇、江古田は反転下落となった。同じく40年超の桜台も平均築年数の上積みが見られるが、4%台の連続上昇となった。
練馬も二桁の連続上昇で坪300万円を突破した。
中村橋~大泉学園の各駅も二桁上昇。多くの駅で平均築年数が下がっており、石神井公園は34%台の急伸だ。
秋津は事例数が12件と少なく、個別事例の影響が出やすい。二桁の連続上昇となった所沢も事例の若返りの影響がうかがえる。