2020年5月12日
駅別中古マンション価格 / 京急本線②
2020年5月12日号 京急本線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
上大岡が好調、上昇続く
京急本線(泉岳寺~浦賀)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は188万円で、1年前から2.5%、5万円上昇した。事例数は4901件(前年より445件減)、平均築年数が24.9年(1年前24.8年)、平均専有面積は59.51平方メートル(同56.72平方メートル)だった。今回掲載区間(八丁畷~上大岡)における最高値は横浜の226万円。
鶴見市場は反転下落し、平均坪単価は167万円となった。前期は8%台の上昇だったが、今期は築古事例の割合が増えたため下向いた。
横浜は好調。上昇幅が拡大し平均坪単価は226万円。事例数も500件超と豊富。
黄金町、南太田、井土ヶ谷の各駅は前期下落から反転し、今期は上向いた。井土ヶ谷はファミリー向けが多く、築年数が浅く、広めのタイプが上昇をけん引したようだ。
上大岡も好調。平均築年数は30年手前で推移しながら、事例数は400件を超えており、今期も5%台の上昇を維持。平均専有面積も拡大傾向にある。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29