三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移

首都圏8月 前月比+0.8%の4,242円/㎡と3ヵ月連続、正味トレンドも堅調に推移
近畿圏は主要エリアの弱含みで小幅に続落 中部圏は反発もトレンドは軟調

2026年8月の首都圏・分譲マンション賃料は、引き続き千葉県を除いて強含んだことから前月比+0.8%の4,242円/㎡と3ヵ月連続で上昇した。また、正味トレンド自体も堅調な推移を示している。都県別で見ると、東京都では+0.4%の4,985円/㎡と小幅ながら3ヵ月連続で上昇、5,000円の大台に迫りつつある。また、神奈川県(+0.6%、2,910円/㎡)や埼玉県(+1.7%、2,409円/㎡)も続伸したことで直近1年間での最高値を更新している。一方、千葉県では-0.4%の2,230円/㎡と小幅ながら5ヵ月連続で下落したが、これは主に千葉市内の賃料水準が高い行政区で築浅事例が減少していた影響によるものとみられる。

近畿圏は主要エリアが揃って弱含んだことで、前月比-0.3%の2,479円/㎡と小幅ながら引き続き下落した。大阪府では築古事例が増加したことで-0.2%の2,900円/㎡と僅かに下落した。また、兵庫県でも同様の動きから-0.2%の1,899円/㎡と弱含んで4ヵ月ぶりに1,900円を割り込んだが、当月と平均築年数が同程度だった月の水準は依然として上回っている。

中部圏では前月比+0.7%の2,124円/㎡、愛知県では+0.2%の2,174円/㎡と、程度の差こそあるが4ヵ月ぶりに上昇した。ただし、正味トレンド自体はややピークアウトしている。

※詳細なデータや分析内容についてはこちらのプレスリリースをご覧下さい
※新築賃料事例シェアおよび築年帯別分譲マンション賃料の推移はこちらをご参照下さい

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