2026年10月27日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は26年6月~26年8月までの3ヵ月間を集計

川口元郷は坪200万円迫る

埼玉高速鉄道(赤羽岩淵~浦和美園)における平均坪単価は179万円で、1年前に比べて17万円、9.9%上昇した。事例数は845件(前年より245件減)、平均築年数は26.2年(1年前25.8年)、平均専有面積は69.91平方メートル(同70.02平方メートル)だった。最高値は赤羽岩淵の303万円。

赤羽岩淵は二桁の反転上昇だ。事例数は31件と少なく、個別事例の影響を受けやすい。今期は平均築年数が6年近く若返り、坪300万円の大台に乗った。

川口元郷も好調。事例数は300件台で推移する中、築年の上積みが見られたが、前期から上昇幅が拡大し坪193万円となった。坪200万円の大台が迫ってきた。

南鳩ヶ谷、新井宿は事例が若返り、それぞれ二桁上昇となった。東川口は今期もわずかな上昇にとどまり、坪145万円となった。

浦和美園はわずかに上昇して坪223万円。同路線内では築浅事例が多い駅で、平均築年数は11.6年だった。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ