2026年1月13日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年7月~25年9月までの3ヵ月間を集計

築浅化の湘南台が3割上昇
相鉄いずみ野線(二俣川~湘南台)における平均坪単価は143万円で、1年前に比べて17万円上昇した。事例数は561件(前年より71件減)、平均築年数が35.6年(1年前は36.0年)、平均専有面積は63.90平方メートル(同63.66平方メートル)。同区間における最高値は緑園都市の185万円。
ファミリー向けの多い同路線。前期の下落基調から一転し、上昇駅が目立つ展開となった。
二俣川は4.3%上昇し平均坪単価が120万円。事例の築古化が進み、平均築年数は44年台まで伸びた。事例数は同路線最多の201件。
南万騎が原、緑園都市の両駅も平均築年数が伸びたが、どちらも反転上昇。特に緑園都市は18%台の大幅上昇で坪185万円となった。一方、前期で唯一上昇したいずみ野は二桁の反転下落で坪100万円を下回った。
いずみ中央、湘南台は30%前後の上昇に転じた。複数路線が乗り入れる後者は事例が20年台半ばまで若返り、大幅上昇に寄与した。