2026年3月10日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年7月~25年9月までの3ヵ月間を集計

高騰の馬車道、坪900万円間近
横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜~元町・中華街)における平均坪単価は530万円で、1年前に比べて134万円、33.9%上昇。事例数は1373件(前年より282件増)、平均築年数は21.9年(1年前23.8年)、平均専有面積は64.32平方メートル(同61.03平方メートル)だった。最高値は馬車道の888万円。
前年に続く二桁上昇で、路線平均の上昇率は3割を上回った。中でも横浜は44%台の高騰だ。事例数は824件(前期は691件)と増加する中、平均築年数が2.8年若返り、平均専有面積が4平方メートル以上拡大した。
みなとみらいは平均坪単価が649万円となった。上昇率は鈍化したが、平均築年数は路線平均より若い19年。事例数は168件となった。
平均築年数が10年を下回る馬車道も連続上昇だ。上昇率を25%台まで伸ばし、坪900万円台も迫る。事例数は152件(前期は90件)で増加傾向が見られる。
元町・中華街も二桁の連続上昇と好調だ。