2020年11月10日
駅別中古マンション価格 / 京王相模原線
2020年11月10日号 京王相模原線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は20年6月~20年8月までの3ヵ月間を集計
築古事例増で下落駅が過半
京王相模原線(調布~橋本)の平均坪単価は114万円で、1年前から4万円下落した。事例数は1896件(前年より259件減)、平均築年数が26.5年(1年前24.1年)、平均専有面積は73.81平方メートル(同75.63平方メートル)。最高値は調布の190万円。
ファミリー、大型ファミリー向けが多い同路線。今期はその多くが下落となった。
調布は反転上昇し、前期の下落に歯止めがかかった。事例数が200件超で推移しているものの、築浅の割合が少なく、今期の平均築年数は30年を超えた。
事例数が100件超の京王永山、京王多摩センター、京王堀之内、南大沢、橋本の各駅も今期は下落となった。
特に京王多摩センターは、マイナス12%と二桁の大幅下落で、平均坪単価も100万円を下回った。事例数は300件超ながら、調布駅と同様に、築浅事例が少なく、平均築年数が30年を超えた。
多摩境は堅調で上昇幅が拡大した。平均築年数も14.3年と同路線内で最も築浅だ。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29