2018年8月21日号 東急田園都市線①

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年4月〜18年6月までの3ヵ月間を集計

多摩川以西は概ね上昇

東急田園都市線(渋谷~中央林間)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は208万円。1年前に比べて2万円、1.1%上昇した。事例数は7042件(前年より1027件増)、平均築年数が23.8年(1年前23.7年)、平均専有面積は66.27平方メートル(同65.35平方メートル)だった。今回掲載区間における最高値は渋谷の385万円。

同線全体で事例数が1000件超の大幅増加となった。開発ラッシュが続く渋谷は一服感。前期同様、築年の上積みとコンパクト化が進んだ。

桜新町は上昇基調。ファミリー向けが増加し、平均専有面積は約10平方メートル拡大した。

二子玉川は下落幅が拡大し二桁減となったが、渋谷から急行で10分と利便性もよく、ファミリー向けを中心に取引事例は約300件と活発。

多摩川以西はおおむね上昇傾向だ。中でも梶が谷は9%の上昇で、平均坪単価は153万円となった。宮前平は平均築年が30年の目前だが、周辺駅に比べ割安感があり、取引事例は増加した。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ