2022年5月31日
駅別中古マンション価格 / 東急大井町線②
2022年5月31日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は22年2月~4月までの3ヵ月間を集計
最高値は緑が丘
東急大井町線(大井町~溝の口)における平均坪単価は299万円で、1年前に比べて34万円、12.9%上昇した。事例数は1447件(前年より21件増)、平均築年数は26.9年(1年前26.8年)、平均専有面積は61.50平方メートル(同60.60平方メートル)だった。今回掲載駅(大岡山~溝の口)の最高値は緑が丘の366万円。
大岡山は前年のマイナスから一気に20.0%増のプラスに転じた。平均築年数が4年若返っており、築浅物件の取引が増えたためと想定される。
最高値だった緑が丘は30.2%もの大幅上昇。事例数が18件と少ないため、個別事例の影響が出やすい。
九品仏は10.9%の上昇だった。広めのファミリー物件の取引が増え、平均専有面積は126.77㎡となり、例年よりも大幅に拡大した。
今回掲載区間の中で最も取引事例が多い二子玉川は10.2%増の二桁上昇となり、200万円台に乗せた。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29