2022年1月17日
駅別中古マンション価格 / 東京モノレール・ゆりかもめ・りんかい線
2022年1月18日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は21年4月~21年6月までの3ヵ月間を集計
汐留600万円台に
東京モノレール羽田線(浜松町~昭和島)における平均坪単価は406万円。1年前に比べて43万円、9.6%下落した。事例数は264件(1年前231件)、平均築年数が16.4年(同13.7年)、平均専有面積は60.91平方メートル(同63.41平方メートル)。坪単価は下落するも400万円台を維持した。
ゆりかもめ(新橋~豊洲)における平均坪単価は379万円。1年前に比べて54万円、16.6%上昇した。事例数は757件(1年前1061件)、平均築年数が13.3年(同12.5年)、平均専有面積は72.80平方メートル(同75.70平方メートル)。最高値は汐留の607万円。
東京臨海高速鉄道りんかい線(東雲~大崎)における平均坪単価は360万円。1年前に比べて31万円、9.5%上昇した。事例数は772件(1年前857件)、平均築年数が16.1年(同15.8年)、平均専有面積は60.37平方メートル(同63.17平方メートル)。国際展示場は37.3%もの大幅上昇。築浅物件の取引が増えたため。最高値は大崎の403万円。
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