2026年4月7日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

過半駅が二桁上昇に

東急田園都市線(渋谷~中央林間)の平均坪単価は357万円で、1年前から69万円上昇した。事例数は6119件(前年より512件減)、平均築年数が31.1年(1年前31.0年)、平均専有面積は66.68平方メートル(同64.82平方メートル)。今回掲載区間(渋谷~宮前平)における最高値は渋谷の979万円。

掲載区間の大半が二桁上昇で、前期から上昇率が拡大した駅が目立つ。渋谷は約30%の上昇で坪1000万円の大台が迫る。事例数が571件(前期457件)と増加する中、築浅化が進み、平均築年数が2.6年若返った。

池尻大橋も37%台の急騰で坪625万円。事例の増加と築浅化が見られる。

三軒茶屋から用賀にかけても前期を上回る上昇率を示し、平均坪単価はそれぞれ400万円台に乗った。

二子玉川も好調。平均専有面積は70平方メートル台とファミリー向けの多い区間だが、上昇率は30%を超えた。平均築年数も若返り、路線平均を下回った。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ