2026年3月31日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年11月~26年1月までの3ヵ月間を集計

石川台は築古化も二桁上昇

東急池上線(五反田~蒲田)の平均坪単価は352万円で、1年前から34万円上昇。事例数は1238件(前年より459件減)、平均築年数が33.9年(1年前32.8年)、平均専有面積は48.77平方メートル(同48.61平方メートル)。最高値は五反田の471万円。

五反田は堅調。平均築年数が伸び、前期から上昇幅は縮小したが、今期も6%台の上昇だ。事例は同路線最多の324件。

戸越銀座荏原中延はどちらも20%超の大幅上昇。事例の築浅化により、平均築年数が6.2年、2.1年とそれぞれ若返った。

洗足池は反落し、平均坪単価は252万円となった。事例数が36件と前期から半減する中で、築年の上積みが進み、40年台に乗った。

一方、平均築年数が42.8年まで伸びた石川台は連続上昇で坪279万円。前期から上昇幅を二桁に伸ばした。平均専有面積は同路線内では最も広い65.4平方メートルで、ファミリー向けの多い駅となっている。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ