2021年4月 6日
駅別中古マンション価格 / JR京葉線
2021年4月6日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は20年12月~21年2月までの3ヵ月間を集計
前年比、坪単価変動大きく
JR京葉線(東京~蘇我)の平均坪単価は164万円で、1年前から10.6%、15万円上昇した。事例数は1737件(前年より359件減)、平均築年数が25.7年(1年前25.3年)、平均専有面積は73.76平方メートル(同75.42平方メートル)。同路線の最高値は、東京の483万円。
都心の東京駅から東京湾の湾岸に沿って、東京ディズニーリゾートのある舞浜や幕張メッセのある海浜幕張などを通り、千葉県の蘇我までを結ぶ区間。
各駅の平均坪単価を見ると、八丁堀(前年比16.2%増)や西船橋(同15.7%増)、新習志野(同13.4%増)、検見川浜(同14.6%増)で、前年比15%前後もの大幅な上昇となっている。一方で葛西臨海公園(同7.8%減)や舞浜(同11.2%減)、稲毛海岸(同2.5%減)、蘇我(同3.3%減)で下落が見られる。区間全体としては、1年前に比べて上昇・下落幅の大きさが目立つ結果となった。
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