2026年2月17日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年7月~25年9月までの3ヵ月間を集計

下落基調が顕著に

京急本線(泉岳寺~浦賀)における平均坪単価は279万円で、1年前に比べて56万円上昇した。事例数は5868件(前年より213件減)、平均築年数が30.5年(1年前31.5年)、平均専有面積は61.37平方メートル(同59.76平方メートル)だった。今回掲載区間(屏風浦~浦賀)における最高値は汐入の148万円。

同路線の中でも下落基調が顕著な区間。前期で9%下落した屏風浦は事例が若返り、下落幅が縮小した。一方、杉田京急富岡は下落幅が拡大。どちらも事例の築古化が進み、平均築年数がそれぞれ40年を超えた。

金沢文庫は築年の上積みが見られるが、今期は反転上昇し平均坪単価は120万円となった。平均築年数が5年以上若返った金沢八景は二桁上昇に転じ、坪121万円となった。

汐入、横須賀中央は前期に続いて上昇した。20%超の伸びを示した汐入は事例数が37件と他駅に比べ少なく、個別事例の影響が出やすくなっている。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ