2026年2月3日号

東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は25年7月~25年9月までの3ヵ月間を集計

二桁上昇駅が過半占める

京急本線(泉岳寺~浦賀)における平均坪単価は279万円で、1年前に比べて56万円上昇した。事例数は5868件(前年より213件減)、平均築年数が30.5年(1年前31.5年)、平均専有面積は61.37平方メートル(同59.76平方メートル)だった。今回掲載区間(泉岳寺~京急川崎)における最高値は品川の712万円。

掲載区間は、二桁を超える上昇駅が過半数を占めた。泉岳寺は30%台の大幅上昇で平均坪単価は552万円となった。築年数の上積みにより、平均築年数は41.7年まで伸びた。

品川は20%超の連続上昇で坪700万円を突破した。平均専有面積が81平方メートル台に拡大した。

鮫洲平和島は前期の横ばい、下落基調から二桁の上昇に転じた。平均築年数が35年台まで若返った大森海岸は今期21%の上昇で、平均坪単価は317万円となり、300万円の大台に乗った。

京急蒲田六郷土手も二桁上昇。いずれも事例の若返りが見られた。

住宅新報社 データ提供:東京カンテイ