2019年11月26日
駅別中古マンション価格 / 東京メトロ東西線②
2019年11月26日号 東京メトロ東西線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年5月〜19年7月までの3ヵ月間を集計
浦安以東が上昇傾向
東京メトロ東西線(中野~西船橋)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は204万円で、1年前に比べて8万円、3.9%下落した。事例数は4370件(前年より536件減)、平均築年数が28.2年(1年前26.0年)、平均専有面積は59.03平方メートル(同58.98平方メートル)。今回掲載区間(東陽町~西船橋)の最高値は東陽町の203万円。
今回区間は平均専有面積が60平方メートルを超えるファミリー向けが多い。
東陽町は堅調。今期も2%の上昇で、平均坪単価が200万円の大台に乗った。事例数は450件前後で推移している。
南砂町は7%の下落に転じた。築古物件の割合が増え、築年の上積みが進んだ。
浦安~原木中山の各駅は上昇傾向にある。特に浦安は上昇幅が前期から拡大して、平均坪単価は159万円となった。
行徳は堅調。築古物件の割合が増えたため平均築年数が35年台に乗ったが、今期も上昇した。
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