2019年7月30日
駅別中古マンション価格 / 京成本線②
2019年7月30日号 京成本線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年1月〜19年3月までの3ヵ月間を集計
築古増の八千代台、取引活発
京成本線(京成上野~成田空港)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は129万円。1年前に比べて7万円、5.9%上昇した。事例数は1909件(前年より222件減)、平均築年数が25.7年(1年前25.1年)、平均専有面積は62.08平方メートル(同63.45平方メートル)。今回掲載区間の最高値は船橋競馬場の116万円。
京成大久保は下落。学生街のため安めの賃貸物件が多く、駅前商店街が充実。他方、中古マンションは築浅の物件が出回らず、平均築年数が大きく上積みされ、下落幅が拡大した。
実籾は反転上昇。築年が若返り、平均坪単価は81万円で2年前の水準に回復した。
八千代台は平均築年数が40年を突破した。同路線平均を大きく上回るが、事例数は今回掲載区間(大神宮下~京成成田)で最多の135件。平均坪単価が隣駅(実籾)の半分と値頃感がある。
大神宮下と船橋競馬場は取引事例数が20件前後で推移しており、前期同様、個別事例の影響を受けている。
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