2024年11月 5日
駅別中古マンション価格 / JR川越線、JR東北本線
2024年11月05日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は24年7月~24年9月までの3ヵ月間を集計
両線で下落トレンドに
JR川越線(大宮~高麗川)の平均坪単価は148万円で、1年前から4万円下落した。事例数は1406件(前年より107件増)、平均築年数が30.3年(1年前28.6年)、平均専有面積は65.54平方メートル(同65.32平方メートル)。最高値は大宮の185万円。
下落と上昇が入り混じる展開。中でも指扇は築古事例の増加により、二桁下落となった。川越は反転して8%台の上昇となった。事例数は375件と同路線内では大宮(727件)に次ぐ多さで、今期は平均築年が若返った。
JR東北本線(大宮~小山)の平均坪単価は143万円で、1年前から7万円下落した。事例数は1317件(前年より127件増)、平均築年数が29.2年(1年前27.2年)、平均専有面積は68.63平方メートル(同67.97平方メートル)。最高値は大宮の185万円。
前期で上昇が目立った大宮~白岡が下落する展開。大宮は5.1%、土呂は8.7%の下落となった。一方、新白岡、久喜、古河の3駅は前期の下落から上昇に転じた。
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