2023年6月20日
駅別中古マンション価格 / 都営地下鉄三田線②
2023年6月20日号
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は23年2月~4月までの3ヵ月間を集計
下落駅目立つ
都営地下鉄三田線(目黒~西高島平)の平均坪単価は347万円。1年前に比べて20万円、6.0%上昇した。事例数は5325件(前年よりも1233件増)、平均築年数が28.8年(1年前は27.4年)、平均専有面積は53.79平方メートル(同52.94平方メートル)だった。今回掲載区間(西巣鴨~西高島平)の最高値は西巣鴨の278万円だった。
今回の掲載駅は下落が目立つ。全12駅のうち5駅が下落した。
西巣鴨は0.4%で増加したものの前期よりは上昇幅が縮小した。前年2.5%減だった新板橋は横ばいとなった。今回掲載区間の中で最も事例数の多かった(263件)志村三丁目は反転下落した。平均築年数が進んだことが影響した。西台は7.9%上昇し、200万円が近づいた。 駅近くに大規模団地が並ぶ高島平は二桁の下落だった。新高島平、西高島平も前期比下落となった。両駅とも事例数は100件を下回っており、今回掲載区間の中では少ない。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29