2020年4月21日
駅別中古マンション価格 / 相鉄本線①
2020年4月21日号 相鉄本線①
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年10月~19年12月までの3ヵ月間を集計
上星川が好調、上昇幅が拡大
相鉄本線(横浜~海老名)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は140万円で、1年前と同じだった。事例数は2332件(前年より112件減)、平均築年数が25.8年(1年前25.3年)、平均専有面積は60.96平方メートル(同60.38平方メートル)だった。今回の掲載駅における最高値は横浜の226万円。
横浜は前期の微増から今期は上向き、6%台の上昇となった。複数路線が乗り入れる同駅は、事例数が509件と同路線で最多を誇り、同路線全体の平均坪単価を押し上げている。
西横浜は反転下落して平均坪単価は157万円となった。平均専有面積は40平方メートル前後で推移している。
上星川は好調。前期から上昇幅が拡大して今期は二桁上昇となった。2年前から20万円上昇しており、築浅事例の割合が増えた。ファミリー向けが中心。
西谷は下落基調で、下落幅が拡大。築年の上積みが進み、平均築年数が30年台に乗った。
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