2020年1月28日
駅別中古マンション価格 / 東京モノレール、ゆりかもめ、りんかい線
2020年1月28日号 東京モノレール、ゆりかもめ、りんかい線
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は19年5月〜19年7月までの3ヵ月間を集計
二桁上昇の浜松町がけん引
東京モノレール羽田線(浜松町~羽田空港第2ビル)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は316万円で、1年前に比べて3万円上昇した。事例数が248件(前年より69件増)、平均築年数が20.0年(1年前16.4年)、平均専有面積は61.56平方メートル(同57.06平方メートル)。浜松町が二桁上昇し、同路線平均をけん引した。
ゆりかもめ(新橋~豊洲)の3.3平方メートル当たりの平均価格は320万円で1年前に比べて5万円上昇。事例数が1091件(前年より48件減)、平均築年数が12.7年(1年前11.3年)、平均専有面積は75.47平方メートル(72.02平方メートル)。汐留は好調。広々とした家族向けの割合が増え、平均専有面積が100平方メートルに拡大。
東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場~大崎)における3.3平方メートル当たりの平均価格は323万円で、1年前に比べて16万円上昇。事例数が951件(前年より132件増)、平均築年数が16.0年(1年前15.8年)、平均専有面積は62.05平方メートル(同62.18平方メートル)。全体的に上昇した駅が多い。
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