近畿圏は+0.8%の4,033万円と4ヵ月ぶり上昇、中部圏は-0.1%の4,070万円
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首都圏
9月の首都圏新築小規模一戸建て住宅の平均価格は、前月比+4.6%の5,905万円と引き続き上昇した。都県別では東京都が+3.3%の7,402万円、神奈川県が+1.9%の5,152万円と3ヵ月連続の上昇。千葉県は+1.7%の4,549万円と上昇した。埼玉県は-3.6%の4,302万円と再び下落。東京都の上昇と戸数シェア拡大により、首都圏の上昇率が拡大したと考えられる。東京都は前年同月比で2ケタ上昇。
近畿圏
近畿圏(2府4県)の平均価格は、前月比+0.8%の4,033万円と4ヵ月ぶりに上昇した。主要府県別に見ると、大阪府が-1.3%の3,947万円と下落。戸数は前月までの反動もあるが、前年同月比でも大きく減少している。兵庫県は+3.9%の4,387万円と上昇した。京都府は+2.0%の3,788万円と上昇し、前年同月比もプラスに振れた。
愛知県
愛知県は-5.2%の4,266万円と下落したが、4,000万円台を維持し、前年同月比も高い水準にある。中部圏全体(4県)では-0.1%の4,070万円と僅かに下落した。前年同月比は引き続き+5%台。

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