2018年8月28日
駅別中古マンション価格 / 東急田園都市線②
2018年8月28日号 東急田園都市線②
東京カンテイのデータベースに登録された首都圏の中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(3.3m2)を算出 単位:万円 カッコ内の数値は事例物件の平均築年数/同専有面積「現状価格」は18年4月〜18年6月までの3ヵ月間を集計
たまプラーザが反転増
東急田園都市線(渋谷~中央林間)における坪(3.3平方メートル)当たりの平均価格は208万円。1年前に比べて2万円、1.1%上昇した。事例数は7042件(前年より1027件増)、平均築年数が23.8年(1年前23.7年)、平均専有面積は66.27平方メートル(同65.35平方メートル)だった。今回掲載区間における最高値はたまプラーザの183万円。
専有面積70㎡超のファミリー向け物件が目立つ本区間。たまプラーザは反転増で平均坪単価は183万円となった。事例数は同線で最多の647件(前期比189件増)で、平均築年が20年を下回った。駅北側では300戸弱の多世代向け分譲マンションの整備が進み、このほどまちづくりの拠点となる地域利便施設の入居事業者が決定、10月から順次オープンしていく。
市が尾は好調。前期の9%台に続き、今期も8%上昇。近隣駅と比べても築浅物件の流通増が目立つ。
事例数が少ない田奈、つくし野、すずかけ台の変動幅は大きくなっている。
データについては無断で転載、利用することを禁じます。
最新記事を表示
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
一戸建て価格推移
2024.11.07
-
沿線別・駅別価格
2024.11.05
-
沿線別・駅別価格
2024.10.29