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首都圏

10月の首都圏新築小規模一戸建て住宅の平均価格は前月比+0.7%の5,947万円と3ヵ月連続で上昇した。都県別では東京都が+1.7%の7,525万円と4ヵ月連続の上昇。神奈川県は-6.6%の4,810万円と4ヵ月ぶりに下落した。千葉県は-0.7%の4,518万円と下落し、前年同月比もマイナスに振れた。埼玉県は+1.8%の4,381万円と上昇。神奈川県が比較的大きく下落したことで首都圏全体では上昇率が縮小したが、前年同月比は引き続き2ケタ上昇している。

近畿圏

近畿圏(2府4県)の平均価格は、前月比+0.2%の4,040万円と続伸した。主要府県別に見ると、大阪府が-0.6%の3,922万円と下落が続いた。兵庫県は+1.4%の4,447万円と連続上昇となった。京都府は+11.6%の4,229万円と、前年同月比含め2ケタ上昇している。

愛知県

愛知県は+1.4%の4,324万円と上昇。8月の水準には届かなかったが、3ヵ月連続の4,000万円台。中部圏全体(4県)も+3.1%の4,196万円と上昇し、2014年4月の集計開始以降の最高価格となっている。

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