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More Smiles

モアスマイルズ

Try
# 05

ビジネスに不可欠という、最重要価値の拡大へ。
お客様とつくる“笑顔”への限りないTry

不動産やホテル、介護、飲食など幅広く事業を展開するシマダグループ(https://shimadahouse.co.jp/)。
グループの中核を担うのが、シマダアセットパートナーズ、シマダハウスによる不動産事業だ。さらなる事業拡大を見据える同社に対し、東京カンテイがつくり出せる “笑顔” とは。


「シマダアセットパートナーズでは不動産開発事業を行っており、大きく分けて開発営業部と建築事業部の2部署があります。開発営業部が仕入れた用地に対して、建築事業部が収益物件や戸建てなど建物の設計を行うという流れです。シマダハウスでは、賃貸物件をはじめとする不動産管理業を営んでいます」

シマダアセットパートナーズ 開発営業部 マネージャー 野島勇人氏

そう話すのは、シマダアセットパートナーズの開発営業部でマネージャーを務める野島勇人氏。同社の強みとして、高いデザイン性を持った設計と、企画力を挙げる。「幅広い用途の開発実績があり、さまざまな広さ・条件の土地を最大限活用できるプランニングが可能です」
一方、シマダハウスは顧客となる不動産オーナーに一人の担当がつき、さまざまな相談窓口を一本化しているという点で他社と差をつける。

シマダハウスに届くオーナーの声として、近年増えているのが物件の売買の相談。シマダアセットパートナーズと協力して、徐々に売買の実績を増やしている。
そこで活用しているのが、東京カンテイの査定システムだ。
「東京カンテイの査定システムを使えば、簡単な操作で対象物件周辺のデータをしっかりと拾った査定書をつくることができます。オーナー様へ適正な価格を提示し、納得いただける売却が見込めます」
これまで賃貸物件の管理を主としていたシマダハウスのオーナー担当。売買の経験はこれから蓄積していく段階というメンバーが多いが、誰でも均質な査定書の作成ができる査定システムは、その後押しとなっているようだ。

「査定書といえば東京カンテイだと、私から会社へ提案しました」

「かつては査定書のつくり方が担当ごとに異なっていました。売買のご相談が増える中で、つくり方を統一して、より明確な根拠を持って査定価格を提示する必要があると考え、東京カンテイへサービス導入を依頼したという経緯です」
野島氏は前職で不動産の売買仲介に従事していた。「査定書といえば東京カンテイだと、私から会社へ提案しました」
査定システムの導入にあたり、東京カンテイは研修会を実施。加えて、企業ロゴなどが入ったオリジナル仕様の査定書も提供し、顧客への訴求力を一層高められるようサポートする。

金額が大きく、人の人生にも影響を与える不動産の売買。より誠実に、明確な根拠を持った提案が求められる。

「あるオーナー様から、遊休化している土地のご相談を受けました。相続対策も考慮する必要があり、売却に加え、新たな借入と資産の組み換えも想定したご提案をしました」

査定額を提示したところ、思ったよりも高く売れそうだと、オーナーから売却の依頼を受けることができた。結果的には想定していた金額よりも高く売却ができ、得られた資金を元に、新たな活用へつながったという。

「オーナー担当も、査定システムの利用を通してだんだんと売買が身近なものになっているようです。成功体験を通して自信をつけ、別のオーナー様から売却のご依頼を受けてくるなど、良い循環が見られます」

今後、売買の実績を増やしていく中では、効率的な東京カンテイのシステムはますます活躍しそうだ。豊富なデータベースから、お客様が納得するのに十分な情報量を持った査定書が短時間で作成できる。

「シマダグループでは、“いい時間(とき)をつくる会社”とビジョンに掲げています。それに則って不動産事業は、ある一日を過ごすホテル、数年間を過ごす賃貸物件、何十年もしくは一生を過ごす戸建てやマンション、そして介護施設と、人々のさまざまな時間(とき)に対して価値を創造しようという想いで取り組んでいます。このように、不動産と一口に言ってもさまざまな種類があります。東京カンテイには、不動産のすそ野の広さに応じたサービスの展開を期待しています」


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