
日本で一番信頼され続ける
不動産データベース、この丁寧・誠実さの継続へのTry
東京カンテイと言えば?
マンションカタログコピーサービスに、売買・賃貸の値動きが分かる価格データ。
黎明期から最新のマンションまでカバーする膨大なデータベースは、ただのデータの集まりではない。
一見すると無機質なように感じられる「データ」の裏には、社員のノウハウと手間ひまが詰まっている。
お客様に商品として提供したり、知見としてメディアに公表したり……
東京カンテイが東京カンテイであるために欠くことのできない部署が、データベース(DB)部だ。
DB部は、新築マンション情報課と中古流通事例入力課、不動産調査課の3つの課で構成されている。
新築マンション情報課と中古事例入力課には、デベロッパー様からご協力いただいたパンフレット、会員様から提供を頂いた事例など、日々その情報が登録されている。不動産調査課は登録されたマンション情報をもとに現地を訪れて、周辺環境なども含めて独自のマンションポイントをつける役割だ。
新しい情報が届いても、そのまま登録されているわけではない。
「中古の事例を手に入れたとして、広告の誤りだろうと思われるものも結構あるのです。それに人がきちんと気付いて修正していくのも技術の一つです」
データの質が、お客様の利益に直結する。妥協を許さない人の目で、手で、正確性が保たれている。
「より多くのデータを処理できるよう、システム化はもちろん進めています。ただ、アナログとも言えるような、かなり地道な作業が多いことも確かです」
パンフレットや広告の項目一つひとつを精査し、現地調査を重ねていくと、その人の中にもマンションデータベースが構築されていく。
そして各々のデータベース、もとい、ノウハウは個人の内にとどまることなく、チーム内で共有する場を設けている。

「人の成長を間近に見られるのもDB部の魅力かもしれません。データの質を維持していくために、新しいメンバーを含めたチームのノウハウを蓄えることは、今後ますます重要になると考えています」
「お客様あっての東京カンテイ」
この考えが、随所に現れる。お客様の協力を得て構築したデータベースをもって、お客様に還元していくサイクルの中では、それは必然的に生まれてくる。
自分たちだけで東京カンテイのデータベース構築はできない。
東京カンテイでこんなことが調べられないか? たくさんの会員から依頼や要望が届くたび、データベースは磨かれていく。
今や不動産データは、オープンなものも含めて世の中にあふれている。
同業他社と呼べる存在も増えている中、東京カンテイを取り巻く環境も変化していると言えるだろう。
「そうした状況にあっても、今までのお客様が変わらず使い続けてくれて、かつ、新しいお客様も増えている。これこそが、東京カンテイが信頼されている何よりの証拠なのだと思います」
正確で使いやすい情報を目指して、私たちはどこまでも。モアスマイルへ!