創業時から続く理念と、日々の活動で培われた文化が、
東京カンテイのDNAになっています
東京カンテイのDNA
1979年に東京カンテイは生まれました。
1960年代に本格的に始まった分譲マンションの供給が一般化し、中古マンションの流通が本格化していた頃です。
不動産流通の黎明期であり、価格の根拠が分かりにくく、
中古マンションの適正価格を知ることが難しい時代でした。
根拠なき価格を信じるしかない時代です。


そんな中で、事業をスタートした私たちが目指したのは、
「不動産取引に安心と科学を提供し、流通の促進を図る」ことです。
第三者の目で、分かりにくい不動産価格を透明化し、納得いく価格での取引ができることで、流通促進や根拠の明らかな評価がされるお手伝いをする。
そして、不動産取引において、適正価格での流通促進を図ることを目指しました。
この理念を実現するためには、たくさんの価格情報を収集し、蓄積することが、不可欠でした。創業当時は、コンピュータもデータベースもありません。
足を使って情報を集めて、手を使って蓄積していくしかありませんでした。
都内のマンションを歩き周って情報を集めたり、不動産会社様から要らなくなったパンフレットがあると聞くと、倉庫までいただきに行ったり。
この活動の中で、私たちの会社に根付いた文化は、「コツコツとやり続ける愚直さ」でした。


創業以来、世の中の通信・情報インフラは、進化を続けています。
それに合わせて、私たちが提供するサービスの形も変化を続けています。
電話回線を使ってFAXや専用端末に情報を提供していたサービスが、インターネット対応し、そして今は完全にオンライン化されました。

不動産情報がデータベース化されたのも大きな変化です。
時代に合ったインフラを積極的に活用しながら、サービスクオリティの向上を図っています。
時代の要請に従い、変化を続ける東京カンテイですが、いつの時代になっても変わらないものがあります。
それは、創業時から続く「不動産取引に安心と科学を提供し、流通の促進を図る」という理念と、日々の活動で培われた「コツコツとやり続ける愚直さ」という文化です。
この理念と文化は、脈々と受け継がれ、変わることのない東京カンテイのDNAとなっています。
